World Sustainable Report (連載終了)– Report –
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SRIの世界
※本コラムは、共同通信社より配信されたものです。 安倍政権が主導する大規模な金融緩和によって、円安株高が進んでいます。多くの投資家は株式の配当や過去の企業業績など、もっぱら数字で表される財務的な指標に頼って企業を選別しています。しかし株式... -
パリ市の“1 Parisien 1 arbre (パリ市民1人・木を1本)”プロジェクト
【●プロジェクトの概要】 パリ市は2007年10月より、「市民1人が木を1本植え、温暖化に立ち向かい、森をつくろう」と呼びかけ、パリジャン・パリジェンヌから寄付を募り、森林伐採が深刻化するカメルーン、マダガスカル、ハイチに植樹を行うというオペレー... -
サステナビリティ・ストリート・プロジェクト ~ストリートから地球を救う、持続可能な地域社会づくり~
2001年、オーストラリアのメルボルンで発足した「サステナビリティ・ストリート・プロジェクト」は、演劇を通じて環境問題について子供達に教えていた「Vox Bandicoot」劇団が始めた取り組みです。このプロジェクトでは、「サステナビリティ・ストリート」... -
二つの人権をめぐる会話
当社では、海外に調査員のネットワークを持ち、Eメールでのやりとりも加えて、定期的な訪問を通じて、海外SRIやCSRの最新動向に触れる努力をしております。何をもって企業の社会的責任とみなすかについては、その国の文化や経済的発展段階の違いを考慮しな... -
アンコール・ワットがISO14001認証を取得
世界最大の石造寺院、カンボジアの「アンコール・ワット」が、2006年4月にISO14001認証を取得しました。これは、世界に812ある文化遺産で初めてだということです*。その環境理念は、「遺跡の保存修復と地域開発を通じ、将来の世代のために、関係機関と協力... -
カンボジア ~エコ・ツーリズムの潮流~
世界遺産アンコール・ワットで有名なカンボジアですが、安心して旅行に行けるようになったのはつい最近のことです。1970年からの20年に及ぶ内戦、クメール・ルージュの支配、1997年の政変など、治安が不安定であったカンボジアですが、現在は平和を取り戻し... -
エコ・ア・ラ・フランセーズ
料理のソースなどでフランス風というのを、ア・ラ・フランセーズというのは、よく聞かれることでしょう。パリに住み、生活の仕方、あるいはもののデザインの些細なところで、いかにもフランスらしい、そしてそれがエコロジーに繋がっていると感じることが...
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