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人にやさしい?フランス電力February 2004
フランスでも、省エネルギーを進めるため、消費者への啓発活動が積極的に行なわれています。しかし、フランス電力の「お客様ガイド」というリーフレットの体裁は、少し変わっています。最初のページに、まず「電気料金の支払いが困難になりそうなお客様へ」とあるのは、さすが「自由・平等・博愛」をかかげてフランス革命を成しとげたお国柄だと思いました。その次には、以下のように説明されています。「まず一刻も早くフランス電力の専用電話(無料24時間サービス)に電話をするか、手紙を書いて(文例もついています)、ただちに状況を説明して下さい。私共から連絡がいきご相談にのります。ご一緒にベストの解決策を考えましょう」とあります。さらに、「今すぐに解決策が見つからない場合は“エネルギー(電力)維持サービス”をお受け下さい。フランス電力の社会サービスの一環として、最高3,000Wまでは電気が使えます」といった記載に合わせ、テレビ、ヒーターなど使える機器の絵が書いてあります。 もし何の連絡もなく、電気料金が支払われないと、1,000W以下の電力しか使うことができないように操作されてしまうそうです。日本では、支払いが遅れて、電気を切られてしまったという話を聞きますが、フランスではライフラインとして、最低の電力だけは供給するという考え方なのですね。感心すると同時に、このような説明書きがあるほど、電気料金を払えない人が多いのかもしれないと思いました。
その他に基本料金として、月4.90ユーロ(約662円)が加算されます。(ご参考:1ユーロ=135円、2004年2月23日現在) この電気代を高いと見るか、安いと見るか、皆さんの感想はいかがでしょうか? |
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